新たなルールを設け、GW相場に挑む。感情トレードは克服できるのか?!
目次
【今週の収支まとめ】2025/5/5~5/9
平均ロット:3ロット
- 月:6070 / PF: 2.37/ RRR:1.69 / 勝率:58 % / 回数:24
- 火:5290円 / PF: 1.81/ RRR: 1.03 / 勝率: 64% / 回数: 22
- 水:-5787円 / PF: 0.69 / RRR: 0.54 / 勝率: 56% / 回数: 34
- 木:1182円 / PF: 1.13/ RRR: 1.2 / 勝率: 56% / 回数: 33
- 金:8830円 / PF: 2.32/ RRR: 1.49/ 勝率: 61% / 回数: 23
総トレード数:136回
スプレッドによる手数料(1ロット0.2pip = 20円換算):約8160円
【感情面の記録】
- 月:良いトレードができるとその後のメンタルもより安定してくる
- 火:積極的なトレードができた
- 水:自信のあるトレード60%、曖昧なトレード30%、損切り貧乏10%
- 木:感情トレード爆発
- 金:プライスアクションに苛立っていたかも
【良かった点】
- 月:スマート・丁寧なトレードができた
- 火:場違いなエントリータイミングを回避できた
- 水:不安のある値動きを確認しながらも、ルール通りのトレードができた(進化!!)
- 木:果敢に手は出した・・・が
- 金:東京時間で苛立ちがあったが、感情トレードを避け、NYまで休憩。再スタートで好成績
【反省点】
- 月:15分確定前に到達ラインに来るので利確してしまうが、これは反省点?
- 火:テクニカルを見誤った為に大きく被弾。逃げ道もあったが利確Pまで求めてしまった
- 水:損失拡大を恐れてロットを下げるせいか、金銭的な取り返しがきかない(これは審議)
- 木:レンジ(蓄積フェーズ)で思考が秒スキャに寄ってしまった/ペアトレ✖
- 金:プライスを追っかける飛び込みトレードが目立つ(東京時間)
【気づき・学び】
- 利確目標が少し遠いのか、 一旦のもみ合いを制してから目標値に到達する印象
- 勝負を焦らないことでムダな損切りが減った
- 上手くいくと小慣れ感のトレードをするクセがある?
- ナンピンするにもルールが曖昧……
- 相場に恵まれる時は、攻める方が吉な気がする
- 「損切りはノイズで切らされ、利確は反発で切る」このサイクルでは当然リスクリワードは悪い……
- 5pip幅のレンジに翻弄される。取りたくなるpipと逃げたくなるpipの狭間なので中途半端なトレードをしがちなのかも
- 寝不足はトレード判断を鈍らせる
【総括】
金曜のトレードはひどかった……が、最後に落ち着いた全力エントリーが刺さる。
コツコツも必要だが、何度も同様の優位性を獲得することは難しい気もする。
ここ一番の戦いに準備しておき”渾身の一撃”を用意したほうが、結果は良いかもしれない?

突如乱れるメンタル・・・
【来週の課題】
- トレード環境を乱す寝不足に注意!
- その日の「渾身の一撃」を用意してみる
- 優位を検出したら、臆せず忠実なトレードを心掛ける
【Q・Rへの質問(矯正コーナー)】
質問・逆張りでのエントリーが見える時、ロットを落としてエントリーはどう思う?(リスク観点)ロットを下げるぐらいならエントリーはしないほうがいい?

逆張りはリスク高いと分かってる。でも“リバ取りのチャンス”が見えたとき、ロットを落としてでも取りに行くか、そもそもやらん方がええのか、迷ってる」──こういうことやな?
回答・【クオンツ:Q】
“逆張りだからロットを落とす”は正解に見えて、実は“優位性を捨てた状態”で入ってることが多いんや。
ワイらは「期待値の積み上げ」で勝つ。
ほんなら聞くけど、「そのリバ取り逆張り、何回中何回勝ててるんや?期待値プラスなんか?」ってことや。
結論
・ロットを落とす理由が“怖いから”やとしたら、それはエントリー自体NG。
・でも**“これはリスクは高いが、成功時リワードが計測済み”なら、戦術の一つとして保有できる。**
ワイの提案:「逆張り用の別期待値テーブルを作る」ことや。
スキャ・順張りと完全に分離して、「この形なら逆張りで〇pips狙い、勝率〇%」と検証。
それが“戦術”や!

“逆張り”の型ごとに期待値・勝率・損益比を計測。期待値がプラスならロット低下は合理的。ただし「怖いから下げる」はNGや。
回答・【ロジカル:R】
「ロット下げてでも入る」ってのは、“やりたいけど怖い”っていう感情の調整行動になりがちだ。
本来のロット感覚を外した時点で、損切りラインもブレやすい。“逃げ腰エントリー”が自己矛盾を生んでるよ。
対処法
自分の中で“逆張りルール”を分離しておくこと。
「このパターンなら逆張りOK」
「逆張りは1分以内に反応がなければ即撤退」
「通常ロットの〇%まで」
それがあるならロット下げても良し。それがないならただの賭け逃げに過ぎないよ。

「ロット下げてでも入りたい」は感情処理の結果であることが多い。ポジションの根拠・反応時間・損切りルールを分離明確化して、”逃げ腰エントリー”を避けよう

リスク回避は言い訳、実際はただ弱気。検証して優位なら戦う事・・・
今週の格言
ロットを下げると安心するトレードは、そもそも入るべきやない
優位性ある逆張りは、すでに順張りの一部や

ありがとござしたっ
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