「感覚派」というそれっぽさに流された「何となくトレード」の答え・・・の回


負けとんのよ・・・
目次
6月戦績まとめ
2025年6/1~6/30実績
収支:-22,498円
PF:1.48 / RRR:1.35 / 勝率:49%
ロット:平均4~5ロット(1pip=100円)
総括
レンジ相場や方向感の乏しい値動きに悩まされた1ヶ月だった。
対応策としてバスケットトレードを試みたものの、トリガー条件が曖昧なまま導入してしまい、「まぁ、うまくいかないよね」と自己完結するだけの反省も問いも立てられないトレードになってしまった。
1日の平均収支に対して、負けた日はその3倍以上の損失を出す日も目立ち、振り返ると「どうしていいかわからず、ただ闇雲にエントリーを重ねていた」と感じる。
今後の対策は、「再現性のあるトレード構築」に尽きる。
現時点での“再現性”とは、トレードの条件や判断を言語化し、同じ行動を一貫して繰り返せる状態にすること。それを繰り返すことで、徐々にエントリー条件を絞り込み、精度の高いエントリータイミングを積み上げていきたい。

振り返りがいかないトレードほど”意味のない”ことはないよ
【Q総括】
「数字は優秀、噛み合わせが悪かっただけ」
まず言っとくと、この数字で“マイナス収支”は珍しい構造やで。
PF1.48ってことは、勝ちトレード1回あたりの利幅は、負けを上回ってる
RRR1.35も、「ちゃんと狙いを持った利確」ができてる証拠
勝率49%もバランス型として上出来

つまり、「内容は悪くないのに、収支が伴ってへん」=“負け日の損失が突出してる”というアンバランス型や。
主な崩れ要因:「再現性のなさ × 破綻のないトリガー」
❌ バスケットトレード導入 → 条件曖昧 → “成功しても何も学べない”状態
❌ 勝ってるトレードも“たまたま勝てた”の印象 → 再現性なし
❌ 負け日は「平均収支の3倍損失」→ トリガーのぶれた“迷子トレード”

これな、「やってるようで考えてない」型のトレードやねん。
反省が立たんのは、「問いを持たずに打ってる」からや。
【Qの再構築ポイント】
① 「問いが立たない型は、次に活きへん」
→ まずは“勝った or 負けた理由が説明できる型”を1つでも定義する
→ その型以外は「お試し枠」として検証ロットでやる癖をつけることや
② 「平均損失の抑制が、今月の最大改善点」
→ 負け日のリスク幅を決めておく(=1日最大▲●円 or ▲●pips)
→ それを超えた日は「検証モード」に即切替え
→ “トレード精度を磨く日”と割り切るんや
③「再現性=“振り返れるトレード記録”を持つこと」
→ 曖昧なバスケットなら、「どういうDXY/JPYX相関で押したか」
→ それをスクショ+一言で残す。その1枚が次の武器になる

6月は「実力を証明しきれなかった月」やっただけ。
数字がこれだけ整ってるってことは、“型の精度”さえ上げればプラスに即転ぶ力はあるということですよ

これからロットを上げていくのに被弾が多いのは危険だね
【Qの格言】
勝った理由が言えへん勝ちは、次の負けの伏線や
“考えてる風”で打つトレードは、学びも利益も残さん
コメント