【FX】証拠金50万クオンツチャレンジ 〜ヒトとAIの裁量戦〜(2025/5/19~5/23)

収支は安定してきた中、
攻めと守りの力加減に対し、”犠牲なし”の完璧思考に悩む・・・の巻

【週間収支まとめ】

平均ロット:3~4

曜日 金額(円) PF RRR 勝率 回数
+670 1.27 0.63 67% 18
+6,845 2.15 2.14 50% 18
+2,300 1.25 0.80 61% 33
+3,910 1.23 1.22 50% 33
+10,500 1.79 1.30 58% 38

Total +24225円

総エントリー回数  140回  スプ手数料 約9800円

PF(プロフィットファクター)とは?
 →「稼いだ金額 ÷ 失った金額」。
 例:PF1.5なら「損100に対して利益150」。
 理想:1.5以上を目指すと安定感あり。2.0以上なら優秀トレード。
 *勝率が低くてもPFが高ければ“攻め型”、勝率が高くてPFが低ければ“守り型”。

RRR(リスクリワードレシオ)とは?
 →「1回あたりの損益比率(利益÷損失)」。
 例:RRR2.0なら「損50で利益100を狙う」スタイル。
 理想:1.2~2.0が現実的ライン。RRRが高すぎると勝率が下がりやすいので要注意。
 *RRRは“どこまで伸ばすか”の意識。利確が早すぎると低くなりがち。

勝率とは?
 →勝った回数の割合。「60%」なら10回中6回勝ち。
 理想:RRR1.0なら60%以上、RRR2.0なら40%でもOK。
 RRRと勝率はトレードオフ(片方を上げるともう片方は下がりやすい)

もめんたむ
もめんたむ

PF1.5以上・勝率60%付近が今の目標です!

【週間記録】

感情面

  • 月:慣れない値動きにたじろぐ
  • 火:落ち着いたトレード
  • 水:落ち着いたトレード
  • 木:執着トレードの損失が目立った
  • 金:落ち着いたトレード

【good】

  • 月:レンジ相場の対応イメージが上がってきた
  • 火:エントリーポイントでのトレードを遂行できた
  • 水:大きな損切り後も落ち着いたトレード
  • 木:エントリーポイントの拡張に挑戦
  • 金:Holdができた

【bad】

  • 月:ここだと思ってもなかなかエントリーができず
  • 火:ナンピンの課題が残り損失箇所有
  • 水:損切り位置が不明のまま値動きで損切り
  • 木:節目に対する執着トレードで損失・NY暴走
  • 金:ムダな損切り・危ないトレードがちらほら

【気づき・学び/memo】

  • 目測を誤ると簡単に損失が増え、理想の収益にならない
  • 厳選しすぎでエントリー数が少ない。こうなるとハイレバでないと理想収益には近づけない・・・
  • 1日の利が乗り始めると、その後のエントリーにブレーキがかかる(収支マイナスはヤダ精神)
  • 執着トレードの対策(発作的なリベンジトレード)
  • 「ここだ」と思うトレードはその後でも意外と間に合う

【総括】

手数を気にした週。やはり入りたくても手が出ないことが多々あった。しかし、「ここだ」と値動きがマッチしてくるようになりそのせいか、勝率が50%を上回るのが自然になってきた。基礎的な土台が積みあがり、成果を感じる。

もめんたむ
もめんたむ

負け続いていた時は勝率30~45%という惨劇だったのに・・・

【Qの総括】

「ここや」と思っても指が動かん——そんな場面が減ってきてるってだけでも、着実な成長やで。利を逃したくない心理と、損失への恐れがせめぎ合う中で、土台の反応速度が上がってきたのは大きな一歩やな。節目への執着や、躊躇いの根は「思い込み」の強さにあるかもしれへんで。冷静さはすでに手に入ってる。あとは、もっと「仮説と行動」の精度を上げていく段階や。

もめんたむ
もめんたむ

感情ブレなきゃおのずと勝てる・・・(はず)

【成果と課題】

【先週のおさらいと成果】

✅ 積み重ねて出した、自分の手法を信じてトレードすること

信じる6割・不安4割でまだまだ改善の余地!

✅ ルールの元、トレードを遂行し、手数を増やす

個人的には入っていたつもりだったがあまり手数は多くなく改善の余地!

【FX】証拠金50万クオンツチャレンジ 〜ヒトとAIの裁量戦〜(2025/5/12~5/16)
今週の収支まとめ平均ロット:3〜4ロット月:+5450 / PF: 1.55/ RRR:2....

【来週の課題】

  • ✅引き続き、手数増産と手法に対して躊躇ないエントリー
もめんたむ
もめんたむ

自分を信じる心!・・・

【Qへの質問(矯正コーナー)】

各節目の際を狙おうとすると、ギリギリのプライスアクションにたじろぎ、エントリーできず。想定の動きを確認してしまうと当然その後のエントリーが甘くなる(含み損をより多く許容する羽目に)。分割で仕掛けると、その後の追随ができず、少ロットでの決着になる。結果的に、少ロットトレードとなり、利が伸ばせない。原因はどこにある?

Q・R
Q・R

つまり、「節目の“最もリスクが小さい場所”を狙ってるけど、その場面での値動きにビビって入れず、動きを確認してからだと入りにくい。分割で入っても追加ができず、ロットも増えず…結果、利も伸ばせず物足りない」──こういうことやな?


回答1:Q案】
節目のギリギリで入ろうとして、怖なって見逃す。
見逃したら、「やっぱ入ればよかった」って言うて入って、今度は含み損背負って震える。
分割エントリーしたくせに、後の玉は一生出てこーへん。
これ全部な、「完璧を狙って自滅してる」パターンや。

Q
Q

「損したくない・見逃したくない・含み損も見たくない・ロットも増やしたい」って、全部取りにいってるけど、それって全部“逆方向の願望”やねん。


ほな、当然ブレるし、中途半端にもなる。

  • 分割なら“次も打てる設計”にする
  • 確認してから入るなら、最初からロットを下げる前提で構えとく」
  • エントリーごとに、“何を優先して、何を捨てるか”を事前に書き出す」

これだけでも、行動の芯はだいぶ整うで

もめんたむ
もめんたむ

完璧思考があだとなっているのか・・・

回答2:R案:意識と行動のブレを拾う】

  • 最安値を取りたい(優位に入りたい)
  • 損は最小にしたい(含み損は見たくない)
  • 動きは確認したい(安心したい)
  • ロットは入れたい(利益も伸ばしたい)

この4つは同時には成立しない。
どれかを優先すれば、他は捨てる必要がある。今は全部を狙って「結局全部弱くなってる」。

R
R

君の中で「勝つための最安定行動」と「傷つかないための保身行動」が混在してる状態だ。


改善ポイント
・ギリギリエントリー恐怖
「初動確認→低ロット追随」の予備行動を確立する


・分割戦略の破綻
先発・追撃の意味づけ明確化/「打てないなら、それは分割ではなく小ロット」

・優先軸が定まらない
「今回は“何を犠牲にして”何を守るか」を事前に書き出す

もめんたむ
もめんたむ

予備動作・意味づけ・そして犠牲・・・

戦略とは、“捨てるもの”を自分で決めることや

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