こんばんはくりおねです
みなさん高設定ツモれてますか?
「期待値があれば終日追え!設定判別要素はこれだ!!」
こんな記事をよく目にします。そんなデータ重視の記事の中のこれです
根拠を作れ!
僕も言いますが、まぁぶっちゃけ・・・抽象的で感覚的な教えですよね(笑)なんだよ根拠って(笑)って思います。
今回はここをうまく深堀り出来たらなと思います
この記事ではこんなことがわかります
- そもそも勝っている人の根拠の立て方
- 感覚派とデータ派
- パチスロで言う根拠の意味
- どちらの話を聞くべきかの答え
ではいきます
教える側の言う根拠とは?
結論から言いますと、根拠とはそのホールの傾向、過去データからあぶりだした自分の予測です。
重要ですよ!もう一度言います。データから予測した傾向であり、自分の予測です
大事なことはそのホールのデータを自分でとっていることです
やってますか?(´・ω・`)
恐らく大半の人は、データチェックはしていてもデータ取りはしていないと思います。
やっているよ!というおおよその人のデータ取りと言うのは、サイトセブンなどでグラフや合算を眺めて確認している程度だと思います。
自分もそうでした。
軽いデータチェックでは翌日の変更予測はできない
前日データチェックして、明日はこれを狙おう!と思って打ちに行く人が大半かと思いますが
そのツモ率ってどうでしょうか?高確率ですかね?
日々、各地の全台系イベントだけを狙いに行き、ダメなら帰宅。的な入場抽選が実際の勝負所のような立ち回りの方が多いと思います
少なからず、単品でも狙える立ち回りをしていくような人をあまり見ません。
とはいえ、単品狙いは実際のところ難しいですよね。(笑)無謀とすら思います
今現在は、平日となるとジャグラーぐらいしか稼働がなく、さらには設定すら入っていない始末。
うかつに手は出せません
根拠(感覚)とは基本の応用です
データが全て!期待値が全てと言うのはスロットの基本。。数値を追って値が示せば追い続けるのが基本です。
恐らくネットに転がっているいわゆる勝ち方サイトではその感覚値はあまり触れてないと思います。なぜなら、感覚値はデータやスロット基本とした応用だから。覚えれば誰もが共通して教える事が出来て、誰でも覚える事が出来るから
しかしその基本通りでしか動けないようだと、感覚と言う応用が効かずに、さらなる勝率UPにはつながらないと思います
元・職人の経験談
僕は元・職人ですが、事務所・管理室のデータに基づいた方法で作業してくれとよく言われましたが、あいにく、その現場作業と言うのは当日の気候に大きく影響される現場でした。
データではこの数値でできるはずなのに!とPCのデータだけを取り上げ、現場の進捗状況を非難されることが多々ありました。
現場の状況と言うのは常にイレギュラーが起きるものです。データ通り、自分の予測通りにはならない事が多いはずです。そのたびに以前の経験から・・・とか、じゃあこの作戦に切り替えよう。傾向からするとこれで上手くいくはずって事ありますよね
それは元データから生まれる基本を応用しているわけです
スロットも一緒だったりします
ジャグラー実践・やめ時
こんなツイートをしました
左のスーミラのグラフです。
僕が辞めた時は520ハマりです。ヘタレ止めて的に感じるかもしれませんが、
その後のグラフ(左)です。右は前日です


僕が回したのは2000Gですが
合算1/108
BIG20 REG10 ぶどう6.08
正直ぶっちぎりの6でした。しかし辞めました。
ジャグ専が話しかけてきた
やめようとしたらジャグ専ぽい人が声かけてきました。
「なんで辞めるの?ぶどう悪いの?」
ぶどうは6.08です。
「え?!6.08!?なんでやめんの!?」
若干めんどかったですが、その根拠はこうでした。
- 前日が全台456挙動。この台だけ前日不発ぽい
- 6据えにしてあまりにも前日が不発すぎる。仮に据え置きなら45の可能性大
- 明日が5の日で。わざわざ今日6を入れる店側の理由がない
- 仮に入れるなら他のジャグに56挙動が出始めると思うがなかった
- 2000Gで高低はわかっても、ぶどうですら0.1~0.2の範囲がきっちり収まることはない
そもそもスーミラの456の確率差はほとんどなかったりもしますが、これが僕の根拠
ぶどうが足りていたとしても、ホール根拠がなければ辞めます
中間設定の見切り方
結果論ですが、辞めてよかったタイミングでした。
要は推定45を加味して打てていた。実際45なら打ち切る人もいるかもですがその辺は臨機応変に・・
止め時タイミング(特に中間設定)はこちらの記事も見てみてください。じぶんはアクセントで多用実践しています。うさん臭く感じるでしょうが現状かなりハマってますので(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
率先して中間設定で勝とうとする内容ではなく、どこで見切るかの目安としてみるといいと思います
感覚はとにかく大事
データからするとへこみ台上げしてくるかも?そんなホールがあるとします。
それを狙い、狙いが外れていたが自分を信じるといい、むやみに突っ張るというのは被害を拡大するだけだったりもします
あれ?と思ったら退散して、ここが違うとなるとあっちかも?と視点を切り替える必要もあります。毎回のように自分の読みが1発で当たるなんてことはありません。
全台データ取りしつづけていても厳しいものがあります。
何となくツモれる人も中にはいますが、それは過去のデータが頭に入っており、いわゆるホールの癖を掴んでいるからです。状況で応用させながら使い分けています
感覚の言語化は難しい
例になりますが、野球選手のイチローに同じように打てる様スイング方法を教えてくれ。と聞いても完璧に説明できないでしょう。それは伝えきれないほどの細かい感覚だったり表現できない体使いがそのスイングに込められているからです。
設定を掴み続ける人も、半ばそれのような感覚があると思っています。
「多分ここ。これ出てないけど6だね。」みたいなものは普段から仮説を立て続けた大量の経験値やデータから生まれるものだったりします
説明しがたいもの。結果的にそれを根拠と言う言葉でひとくくりにしてるんだと思います
最後に
いかがでしたか?
まとめると
- 軽いデータ取りでは毎日ツモは難しい
- データは基本、根拠はそこから生まれた応用
- データだけでは間違うこともある
- 仮説や気づきを常に探そう
- 感覚を研ぎ澄ませ!!
少し難しい話になりましたが、結果どーしろって事?という問いには、
設定をツモりたいなら考え続ける事です。
仮説と検証や気づきを見つけて根拠を何個も作り上げていく事です
どうせなら勝ってる方が面白いですもんね(`・ω・´)
以上。参考になれば幸いです
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