際立つメンタルの弱さ。感情的になるほど勝ちが遠ざかるのにいつ気づくのか・・・の巻😥
2025/10/13~10/17平均 1.5ロット(分割エントリー)
目次
【週次収支まとめ】
日付 | ロット | 損益(円) | PF | RRR | 勝率 | 回数 | 勝敗 | 損益内訳 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10月13日 | 1.5 | -570 | 0.53 | 0.53 | 50% | 6 | 3 / 3 | 655 / -1225 |
10月14日 | 1.5 | +2,586 | 2.05 | 1.66 | 55% | 29 | 16 / 13 | 5207 / -2537 |
10月15日 | 1.8 | +3,161 | 1.84 | 1.44 | 56% | 34 | 19 / 15 | 6976 / -3799 |
10月16日 | 0.8 | -1,243 | 0.85 | 0.97 | 47% | 43 | 20 / 23 | 6805 / -8048 |
10月17日 | 0.8〜1.5 | -5,351 | 0.46 | 0.55 | 45% | 33 | 15 / 18 | 4795 / -10446 |
週間合計 | – | -3,417円 | (PF平均:1.15 / RRR平均:1.03 / 勝率:50.6%) |
2025/10/13~10/17平均 1.5ロット(分割エントリー)
【週間記録】
【メンタル面】 ★=感情スコア(焦り)5段階
- 月 休場もあり、チャート監視をせず休養に向かう ★
- 火 レンジ中空にストレス ★★
- 水 慌てるトレードはなかった ★
- 木 入ろう入ろうと意気込んで焦ってしまった(東京) ★★★
- 金 直らない焦り。目先の値動きに翻弄され激昂・・・ ★★★★★

最低・・・しかし見えたものは
”チャート進行の道中”に対しての苛立ち
【good】
- 月 要所でのトレードを目指す
- 火 順張りトレードで対応。押し目Pで入れた
- 水 打診エントリーから追撃トレードで損小とエントリー数を確保を検証
- 木 逆張りはせず、調整局面と理解の上でロングを戦えた(東京までは)
- 金 欧州までで相場撤退・・・・

変なことしなければ順調なんだよね
【bad】
- 月 入りたい所で入れず、リバ取失敗。(狙いは良い)
*狙いが分スキャ。ここからは決済と確定足の執行定義が必要かも - 火 監視時間とエントリー根拠がつながらず、待ちきれず・・・
*変動時間以外の監視を減らす検討 - 水 エントリー数を増やすと裁量トレードに走りがちになる
*慣れの問題かもしれない。裁量込みで通常ルールのトレードも組み込んで様子見 - 木 エントリースタイルがバラバラになってしまった
*時間調整の認識とレジサポ選定をしっかりと - 金 狙いは悪くない。タイミングの悪さと許容のなさが課題
*ボラを把握。ATRを5分足に導入してみる

こうやってメモって俯瞰すると、ミスがまとまっていない気がする。よく言えば、かなり模索している。悪く言えば一貫していない
【気づき・学び / memo】
- 分スキャを目指すと、切られてから戻る現象が増える
- ロットを落とせばエントリーが増える ← メンタルかも
- DXYでやられる。エントリーは5分足に落として押し戻りの確認

DXYを中途半端損切りで撃沈。
DXYは僕にとって渾身トレード。信じて耐久力をもって挑む事!
【総括】
先週に続き週マイナス。丁寧なトレードで進めていたと思いきや、チャートの細かいや乗れない動きにイライラが募り、いきなり錯乱しだす。トドメはDXYトレードでの天井掴み。許容を忘れ感情ど底で損切。一時の感情で週のトレードを台無しにした。
課題なのは、メンタルはもちろんだが、細かく損切りを繰り返す許容(含み損)のなさ。ある程度のノイズがある相場で即切りは難易度が高く、許容を設けたエントリー設計が必要だと思う。ポイントはまずまずなので、損失に怯えるのではなく「かかる経費」と考えたい。その分、リワードも伸ばす設計も再構築。小銭減らしと小銭拾いをなくす。トレードよりも思考自体の改変が必要。

金曜の相場感は合っていた。トレーダーの質は
そのタイミングと、どの時間軸かの選定力なんだと考える。
そう思うと、いくら”方向捉えてようと”未熟には変わりない
Qの総括
今回の本質は「焦り」そのものではなく、焦りを生む“前提構造”やな。
感情はトリガーに過ぎず、根底には
「小さな損を嫌う構造」「許容幅を固定化しすぎた思考」や。

ルールを守ろうとする真面目さが、
実は“窮屈なトレード”を生んでいる状態ということや

細かいノイズに対し、これは「値動きだ!」と、
真面目に向き合っているかもしれない・・・
もし最近「動きに乗れんかった…」って焦って飛び乗るクセが出てるなら、
それは“相場を見てる”んやなくて、“置いていかれる不安”に反応してるだけかもしれへん。
焦燥→反射的エントリー→即損切り→「ほら戻ったやん」
この連鎖は、
感情のゲームやなくて、許容設計が数値化されてへんことが原因や。
たとえば「ATR×1.2」を許容幅、「RRR1.5」を最低リワードとして設定したら、
「どこまで耐えるか」を感情やなく設計図で決めることができる。

勝つために必要なんは、我慢ちゃう。数値で余裕を作る設計や。
それと、焦りの再発を減らしたいなら、“失敗後の行動”もルール化せなあかん。
「損切り後は再エントリー禁止」やなくて、「再エントリーしてええ条件」を定義する。
つまり、“焦り”を禁止するんやなく、“焦りを測定できる仕組み”を作るんや
今週は、“焦りの構造分析フェーズ”やな。
損切りを「痛み」やなく「前提コスト」として受け入れられるか――
ここを越えたら、トレードの精度は一段跳ね上がる。
焦りを抑えるんやなくて、焦る必要のない設計にアップデートしていこか。。

設計を立てる自分と、実行する自分が存在している気がしてきた。
内省で深堀

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